こんにちは、Nanaです。

ブログの記事の書き方と言うと、割と普段の記事やメルマガのライティングよりも売るためのコピーライティングが注目を集めます。

でも、まずは普段の記事やメルマガがちゃんと読まれるものを書けるようにならないと読者を集めることができませんので、コピーライティングを極めたところで売る相手がいなかったら売れませんから、私はまずは記事の書き方の最初のスキルアップには普段の記事を書くためのライティングに重点を置いています。

その理由とそれこそが読まれる記事を書くことに繋がって行くという話をしていきます。

普段の記事書きは別にライティングのプロになる必要はない

普段の記事書きって慣れるまで大変ですよね。特に「ネタが浮かばない・・・」という悩みは多いようです。

私も最初にネットビジネスをやろうと息巻いていたときにたどり着いたスキルのひとつがコピーライティングでした。

コピーライティングは、商品レビューページとかには役立つもので、それよりも日々のブログ記事が集客や教育には必要なのでむしろ、通常の記事の書き方のほうが最初に必要となるスキルです。

わかりやすい、というのがとっても大切ですね。

ちょっとコピーライティングのテクニックを学んでそのまま使ってうまくいくかって言えば、そうじゃないです。

共感記事と言われ、読者に「そうそう!」と感じてもらえるようなそういった記事を書くライティングスキルです。これって別にめちゃくちゃライティングがうまい、必要なんて全然ないです。読みやすさは必要ですけどね。

そもそも普段の記事書きが苦手なのに、最初にコピーライティングを学んでしまってそれをレビュー以外の普段の記事でも使ってしまい、ちょっとイタイ記事になっているケースを割と見かけます。

なので、これからブログメルマガアフィリエイトをやっていこう!って方はまずは普段の記事書きがつまずかない方法をしっかり知って実践して行きましょう。

普段の記事書きで必要なのって、「へぇ~」とためになると言われる教育記事の中にも「共感できる事例」を盛り込む記事の書き方。

そして、そのために何を書く?ってことが必要になるので、ネタ探しというのはやっぱりいつの時代も大切です。

続いて、ネタが次々に決まってしまうコツについてお話していきますね。

ネタ探しはしっかりやり切り口をいくつも持つためにアンテナを立てる

Nanaのアフィリエイト講座の中でもブログ記事をスムーズに書くコツをお話しています。

意外と盲点を突いたというか、当たり前に気がつきそうでやってる人は少ないので、これで前よりずっと記事を書くことが苦ではなくなったという感想を結構いただいています。

ブログを立ち上げて、最初は、少なくても3日で一記事、可能であれば1日1記事の投稿が理想です。なかなか難しい人が多いみたいなんですが、それにしても、1日1記事書くのにネタなんか途切れることがない、なんて言ってる人たちはどうやってネタを探しているんでしょうか。

実際にはネタに困らない人はそもそも「ネタをわざわざ探してはいない」でしょうね。

はぁ? Nanaさん何言ってるんですか???ってツッコミもありそうですが、そうなんですね。ネタは探すだけじゃない、というのが私の考えです。

もちろん、読者が読みたい内容を書くというのも大切なので、キーワードからネタを探すことも大事ですが、そのネタをいろいろな切り口から書けるというスキルがライバルと差をつけます。

切り口が次々に思い浮かぶのは、インプットされている知識・経験(事例)の記憶があってそれらをいろんな角度から考えを巡らせて意見を言って行く。

いろいろな色めがねで見ることができるってことです。

そうやって、実生活で起こることを、見ることで自分の中の視点から考えてネタとして浮上してきます。

青いめがねで見たときは、青いストーリーになり

黄色のめがねで見たときは、黄色のストーリーになり

赤いめがねで見たときは、赤いストーリーになる

それぞれ違ったストーリーになります。

同じひとつの経験からでも、いくつもの視点からものをみることができいろんな切り口から話をすることができる。

例えば、「学歴と資格」の話を書くとします。

学歴や資格なんて関係なくネットビジネスは稼げるという話をしたくてその話題から繋げて行くことができます。その記事は実際に書いたのですが、ネタにひらめいたのは、友人と電話で話をしててでした(笑

だからってその話をそっくり全部するわけではないし彼女の紹介とかもちょっと入れたり、自分の考えとかも盛り込みながらその日のメルマガが書きあがりました。

ものの40分くらいです。(30分で書いても、誤字脱字を修正で10分くらいかかっちゃいました。^^;)

そうやって日々の生活している中で、人との会話やかかわりから意識して五感を使っていろいろなものをキャッチするようにしています。

いわば意識的にアンテナは立ててある状態です。

私の場合は「それって本当にそうなの?」という疑問から思考が広がっていくことが多いです。

だから、そういう癖がついていない人は、まずはそういう癖をつける練習からすることも意識してやってみてください。

ネタの切り口がいくつもあると共感される人数が増えてリピーターが増える

会社にいれば、会社の人との会話や、仕事をやっている中での出来事、家で家事をしていてもただなんとなくやっているのではなくてそれだけ効率よくできるかとか実験してみるとか(笑 そこから、作業効率を上げる主婦ならではの話とかできますね。

常に、人が納得する、ためになるような話にこだわらなくても、ためになる話はちょっとしかなくても、それに関係する事例(実際にあった出来事)を書いて「そうそう!私もそう思ってた!」って思ってもらえれば最初のうちはオッケーなんです。

共感されるっておもしろいだけじゃなくて、またこの人の記事が読みたいな、と思ってもらえるために必要なことです。

なによりまずは、初めてきてくれた訪問者に読者になってもらいリピーターになって欲しいじゃないですか。

万人に受けるネタというよりも、まずは自分がおもしろいと思えることも大切です。それをどれだけ熱く(笑 気持ちをこめて語れるか?!ってことですね。

ブログはある程度ターゲットを絞って書くとはいってもそんなに狭くしないはずなので、ターゲットが共感しそうな内容にするのは大前提です。

人が納得する、ためになるような記事は教育記事なんていいますがそれはまたレベルがやや高いライティングだし共感記事に比べたら数は少なくても大丈夫だし、教育記事よりもまずは共感記事を書けるようになりましょう。

日々のブログ記事の方が多いわけなので、そういった日常から「そうそう!」と共感を呼ぶ記事を書く練習をするといいです。

そうやって、共感記事を書くことが苦なく毎日でも書ける力がつくことがネットビジネスを取り組むにあたって、まず誰もが取得したいスキルです。

ためになるとか、教育できる記事をガッツリ書くのは、共感記事がスラスラ書けるようになった頃です。

あなたに何か特別なものがなくたって、あなたが発する物語いわゆるあなたが書く文章がおもしろければ読まれますし、そうじゃないと読まれません。

まずは「そうそう!」と共感してもらえる記事を書けるようになること。

そこから行きましょう。

もちろん稼ぐためにはそれだけでは駄目ですが、まずはそこです。

それでは、今日はこの辺で!