こんにちは、アフィリエイトの伝道師、Nanaです。

今日は文章が下手でも「コピーライティングを最短で上達させるコツ」をお話していきます。

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コピーライティングスキルが大切な理由

このページでは、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の「集客」「教育」「販売」の中で、主に販売のスキルをアップするために不可欠なコピーライティングについて解説していきます。

これはモノが売れることに直結するライティングなので、多少勉強しないと身につかないし、やはり書いた量とスキルアップは比例するのでどんどん書いて欲しいと思います。

販売に役立つというからには、セールス力があがるすなわち「成約がとれる」ということになります。

コピーライティングのスキルが上がるとあなたのブログないしメルマガを経由して、紹介した商品が売れて行きます。

実は、コピーライティングのスキルがこれだけ注目されるのは何もネットビジネスだけではありません。

ビジネス全般的(特にモノを売る商売)に携わっている法人、個人は喉から手が出るほどみんな欲しいスキルです。

広告などのマスメディアの力がまだまだ「人がモノを買う」ことに影響を与えるからですよね。

そんなコピーライティングの習得に役立つ教材や書籍などはネットで調べると結構いろいろと出てくるので実際、何を使って習得するのか迷うところです。

ただ、どの教材も完璧というものはなく使うあなたの目的によって選び、1〜3つくらいの教材があればほぼテクニック的なことは網羅できるはずです。

私はコピーライティングを学ぶならコピーライティングスキルに特化したこちらのライティング教材がイチオシ。

この教材は、ストーリーテリング(物語調に書いて行く手法)に関しては解説されていませんが、成約が取れるライティングであれば十分に学べます。

オススメは他にもまだありますが、別の機会にするとしてこれがアフィリエイトを始めるにあたり、値段とのバランスを考えても本質をしっかり学べることが最も推奨する理由です。

つまり、実際にテクニック的なことは、こういった教材で学べますしネット上でもいろいろな方が情報を発信してくださっているので、私の方からは


・そのコピーライティングの教材をどう活かすのか?

・記事書きがなかなか進まない時の回避方法は?

なんていう躓きをうまくやり過ごすようなテクニックや最短で上達するコツについて話して行こうと思います。

コピーライティングが上達するのはインプットよりもアウトプット

勉強しようという姿勢は当然大切ですし、知識は多いに越した事はありません。

最初に知識を入れてから書き始めても、いずれは底を尽きるのでまたインプットが必要になっていきます。

ただ、コピーライティングのスキルを上げたい場合、インプットよりもアウトプット(要するに書く)をどんどんやっていくことが上達への近道なんですね。

ひどい文章でもいいから、それが血となり肉となるわけです。恥ずかしいけど、恥ずかしがってる場合じゃない(笑 文章が下手だからこそ、書く。下手さをきちんと把握することも大切だからです。

教材などで学び、頭でコピーライティングを分かったつもりでも、やはり実際に書いてみないことには、教材を理解したかどうかも判断ができないわけです。

そして、私たちはアフィリエイターですから、実はコピーライティングを商売にするわけではないのでコピーライティングスキルは最初はそこまで極めなくても大丈夫です。

基本的なことだけを使って最初は商品レビューページも書いていくといいです。1本書くたびに、新しいテクニックを入れていけばいいです。コピーライティングはある程度テクニックが学べるところがいいですよね。

教材や本で言ってることを実際に自分の商品レビュー記事で使ってみる。というのを必ずやりましょう。

そして、日々の記事を書く訓練としては、1つの記事で一つのテーマ、ターゲットもひとりを設定すること。1人に向けて書く、ということがまずできないと、大勢に向けて書くということはむずかしいのです。

ついためになる記事を書く、なんて話をすると先生になったつもりで「みなさん」という言葉を使いたくなるし、実際に皆さん相手に記事を書いている人がほとんどです。添削の最初で私が指摘する部分で、ほぼ100%添削を入れますね。

大勢に向けて書けるようになるには、経験がたくさん必要です。だってどんな人にも共感してもらえるような抽象度の高い話を多くしなければいけないからです。でもたった一人の具体的なターゲットに向けてなら上手に、話ができると思いませんか?

ですから、まずはライティングを習い書き始めた最初は「あなた」という一人を相手に文章を書いていきます。

テーマもひとつで最初から最後まで書きとおす

タイトルを決める時にそのテーマを思い浮かべるはずですが、これも一つの記事で、ひとつです。あれもこれも盛り込むと、書いている自分も何を書いていたのか、何を教えたかったのか、話したかったのかわけがわからなくなってしまいます。

例えば、このページのようにコピーライティングの話をしようと思ったのに、最終的に集客が大切です、みたいな話で終わっていたらおかしいですよね。そういうことがないように、テーマはひとつに絞ります。

実際にコピーライティングを駆使した商品レビューページを書く際にもこの方法は必ず役に立ちます。わかりにくい文章を書かなくなるからですね。

うまい人のコピーを読んで学ぶ時の注意点

自分で書いているだけではどうしても煮詰まってしまう場合、自分がうまいな、と思うブロガーさんや、アフィリエイターさんなどの記事を読むことってあると思います。これは悪いことではありません。ただ、パクリは絶対にしてはいけない行為ですね。

最近、ワードプレスでコピー(盗作)できないプラグインというのがあるようで、それを導入している方を時々見かけます。

あれって、せっかく一生懸命書いた記事を、ためになったからと言って同じアフィリエイターが、コピペして自分の記事にしてしまうようなケースがあるからで盗まれてしまう側は自分の記事を守っているわけです。

気持ちはわかりますよね、当然です。

何時間もかけて書いた記事を盗んだヤツは、自分で書いた記事として、ブログに載せちゃうわけですから。

ただ、個人的には、コピペの記事ははっきり言ってその盗んだ方の方のブログにはそぐわない場合がほとんどです。

本人も当然そういったことは本音では気がついています。自分に嘘をつき、ごまかしているわけですよね。

顔が見えない、誰がやったかわからないからとそういった行為に及ぶのでしょうけれどはっきり言ってセコイです。^^;

そんな記事を量産して、売り上げが上がるかと言ったらまぁ一瞬は上がったとしても、継続はまず厳しいです。

2年もすればいなくなってしまうようなアフィリエイターはきっとそういう人なんだと思う事にしています。v

そんなセコイことをする人のブログから、読者に共感されるようなオーラが出てくるわけがありません。

ちょっと話が横道にそれましたが、何が言いたいのかというとウマい記事を勉強のために読み込むのは大切ですがそこそこにしときましょうね、ということなんです。

あまりにもたくさんの記事を読み込んでいくと自分のキャラも忘れて、そのウマい記事の口調や流れにいつのまにかなってしまうこともあるんです。

たとえコピーして盗んでいなくても。

だから、そのウマい記事の話の流れ、誘導の仕方がいいなぁと思ったら、それをしっかりメモっておいて自分が記事を書く時に、そのメモをみながら書く。

そうやって練習していけば、その文章構成も、あなたのものとなっていきますのでね。

ライティングスキルの上達は車の運転と一緒。慣れです!

ライティングの上達の工程は、車の運転と一緒で、慣れという部分も非常に大きいです。

ライティングの基本のルールなんかを学び文法などの崩れや、回りくどさなんかも書いて行くごとに洗練されていくものです。

毎日乗れば、道も覚えてラクラク運転出来るようになるのと同じでライティングも毎日書けば、1週間に一記事しか書かない人より全然早く上達します。

スピードも上がりますし、自分で納得の行く記事が書けるようになっていきます。

1日1記事書くことは、そんなライティングスキル上達の面からみても最初のうちは、死守して欲しいポイントではあります。

せめて、2日に1記事。

一生じゃないので、ある程度コンテンツが充実するまでは気合いを入れて書いていけるとSEO的にもムダがなく最短である程度のアクセス数を稼ぐことにも繋がります

SEO的にムダがないというのは、やはりせっかく上位に上がってきてもまた1週間とか間を空けてしまうと、順位は下がってしまうのでそこからまた上にあげるという作業がムダな時間ですよね。

ただ100記事くらいまで、コツコツ日を空けずに書いていくと、書けばすぐに上位表示されるという現象が起こってきます。これがちょうど3ヶ月というSEOが効いてきて検索サイトに表示されるようになる目安です。

セールスライティングのテクニックを上げるのはそのくらいからだって十分です。

商品のレビュー記事を書く際に、よりコピーライティングのスキルは活かされますのでね。普段のライティングスキルを上げることでコピーライティングを学び、実際に書くのにさらに上達が早くなります。

まずはモノを売るわけじゃない、普通の記事をグイグイ読ませられるようなライティング力を身につける。

それを目標に、日々の記事書き(アウトプット)をやっていっていただければと思います。

そして最後に、自分の書いた記事を、公開する前に一度声に出して読んでみる。

これを必ずやると、なんかオカシイ言い回しとかは公開前に回避できます。

つまらないタイプミスや、文のつながりがぎこちないなど公開前に気がつきます。

それが案外、あなたの書く文章を読みづらくしていることがあるんですから。

黙々と一人で作業をすると、声を出すということも良い気分転換になるはずです。

そうやって、是非、あなたのライティングスキルを日々、上げて行っていただければと思います。

それでは、また!