こんにちは、主婦でもネットビジネスでフルタイム並みに稼いで家計を救いたいあなたの味方、Nanaです。
文章力が上達しないんです!というお嘆きの声をよくいただきます。でもいざ添削してみると、それほどひどくないし、タダの思い込みって人は結構多いんです。ただ、アフィリエイトって文章力が必要だな~というのはわかって調べていると「コピーライティング」の重要性を説くブログがたくさん出てきます。
でも、実際には、コピーライティングに限定するよりも、普通に文章術を身に着けて、読みやすく、ついつい最後まで読ませることができれば、多少下手でも大丈夫だな、と。
最低限の文章術を身に着けていれば、いくらでもアフィリエイトで商品を紹介して自分から売れるという状況は作れます。理論理屈が通っている話は、説得はさせられても、感情が動かなければ人はモノを買わないからです。
例えば、私はアメリカに住んでいて、特にノースカロライナにはクリスチャンの人がたくさんいて熱心に日曜日は教会に通ったり、聖書を学ぶ会を開いたりしています。私もそういった会へ参加します。
でもね、やっぱりクリスチャンになりますか? と聞かれれば答えは明確に「NO」なんですよね。頭では理解していることがあっても、がんとして揺るがない気持ちがあるからです。
人が行動するのって、理屈じゃないんですよね、ホント。その辺りを掘り下げてコピーライティングと文章術の話を今日はしていきます。
ざっくりチェック⇒
コピーライティングの役割
結論から先に言いますと、コピーライティングのスキルは「多少は必要」となります。あって損はない。アフィリエイトの場合は特にその程度です。
「もしかして、ぜんぜん必要ない?」と淡い期待を持たれたでしょうか? それはちょっと虫が良すぎます(笑
でも、落胆しないでください。そもそも、コピーライティングというのはセールスライティングとも言い代えることができ売るためのスキルです。
ブログやメルマガで常に何かを売るわけではないので、コピーライティングのスキルは、それほど多くのライティング作業に費やしません。売りたい商品ページを書く際やメルマガで向う3日は売るぞ!というここぞというときに使うだけで十分です。
つまり、総合的な文章力というのとはまた違う目的で使うものですし、実際、トップアフィリエイターはコピーライティングはうまいかもしれないけれど、書籍などがパッとしないのはそういう理由があるわけです。
逆に小説家並みの文章力だって必要ないですからね。同じことです。そこにプロ級のスキルが求められるなら、私だってアフィリエイトやってないです。
ちなみに、余談ですが、文章を書くのはそれほど得意じゃなくても本を出している先生もいます。私の知るマーケティングの先生は、本の内容を決めてライブセミナーをやってから文字に起して執筆するという方です。
もともとしゃべるのは得意だけど、文章を書くのは苦手な方のようですが、本はめちゃくちゃおもしろいしためになります。
確かに、読書家のような購入者からは、酷評をもらったりすることもあるみたいですが、私はビジネス書にはそこまでは求めていないので良しとしています。内容が良ければいいですからね。
話が少しそれましたが、コピーライティングは「売るための文章力」ということで、多用するものではありませんから、いざってときに使えるように定期的に書いたり、商品ページはリライトして磨くことは忘れずにしておきましょう。
アフィリエイトに必要な文章力
ただ、私たちはアフィリエイターですから「口コミのプロ」になるべきでその商品の良さを「使ってみて良かったよ!」というのを最大限に他の欲しい人に伝えられることが重要なんですね。
いくら、コピーライティングのスキルがあっても気持ちのこもった実体験に基づいた商品紹介ができなければまず、商品が売れることはないです。
モノを売る=コピーライティングのスキルと盲目に信じるのはどうかと思うんです。
コピーライティングスキルそのものは、素晴らしいものですし
マスターすればすごい武器になります。
一方で、それなりに気合いを入れた学習も必要ですし習得するには、結構な努力と訓練が必要です。
だからってそのスキルを身につけられないとあきらめてライバルブログのリライトをしたり、マネばかりしているブログではユーザーがまたきてくれるようなことは一生かかっても起こりません。
だいたい、そんなサイト、おもしろいと思いますか?ユーザーが望んでいるのはそんなブログじゃありません。
パワーブログ(資産)構築に必要なページ作成戦略
ですから、ユーザーにまたきてもらえるパワーブログを構築するための文章力というのは、そういった側面から見れば必ずしも、コピーライティングのスキルだけではないと言えるのです。
なぜかというと、最終的には商品販売ページへ誘導していく必要はありますが、まずは、ブログ内をユーザーに巡回してもらって、読んでもらいできればブックマークしてもらって、リピーターになってもらう。
あなたをより知ってもらい、さらに濃い見込み客になってもらうよう教育していくことをするのがパワーブログアフィリエイトの戦略だからです。
私が行っているまた推奨しているのは、ある程度、きてくれたユーザーに楽しんでもらって
ブログ=あなたという管理人を信頼してもらい
「あなたから購入することが当たり前」
状態にするアフィリエイト戦略です。
ですから、ユーザーがあなたから買うことに意味を見いださせることができればそこまでセールスライティングがうまくなくても買ってくれますよ、という話なんです。
コピーライティングが多少下手だって大丈夫。
現に、リアルビジネスの話になりますがそもそも呉服なんてあまり売れなくなったこのご時世に一人勝ちしている呉服屋さんとか、めちゃめちゃ人気のある街の平凡なクリーニング屋さんとかが存在しています。
誰もが、プロの営業マンだったわけじゃないし何か違うところで差別化しているから、こういった現象が必然的に起こっているわけです。
これって「お客様の声に耳を傾けた」結果なんですよね。
決して「口がうまいから」「安いから」じゃないんです。
お客さんの気持ちになって良く考えてみる。
これって、アフィリエイトの世界にも同じことが言えることだと思いませんか?
パワーブログで最も大切なものはコピーライティングではない?
つまり、私がお勧めするパワーブログアフィリエイトの場合、コピーライティングはうまいに越したことはないけれど「それより大事なことがある」って言いたいわけです。
お客様の立場になってよーーーく考えること。
つまり、パワーブログ戦略では大量のアクセスを獲得するアフィリエイトではないので、濃い見込み客を集め、さらに「教育」でより濃い見込み客に変貌してもらう文章力が必要になってきます。
極端なことを言えば、セールスライティングが多少下手だってブログの内容がすごくためになって、おもしろければそれで、そのブログを運営するあなたを好きになってもらえるしそれで十分オッケー!ということ。
つまるところ、
「ブログがおもしろいのは、コピーライティングだけじゃないよね」
って思うんです。
多少文章が下手だって「伝わってくるものは、伝わってくる」そこをあなたにもわかって欲しいと思っています。
「テクニックに勝るものがある」
それはあなたの想いとかこれまでの経験とかですよね。
その文章を書き出す、あなた自身のノウハウや知識がユーザーのためになるものでないといけないしうすっぺらな知識だけで、小手先のテクニックだけでためになる記事は到底書けないわけですよ。
コピーライティングがちゃんとわかってないと商品なんて絶対売れない、というのはちょっと乱暴かな、と。
ただ大抵は、
わかりやすい→ためになる→おもしろい→またこよう!
となるので、最低限の文法力とか表現力という意味での文章力=ライティング力は必要です。
「何を書いているのか、わからない」記事ではこまりますのでね。
文章力の上達でつまずく人は普段の記事を書く文章術を学べ!まとめ
コピーライティングというのは、販売するための文章力(セールスライティング)なのであまりあなたのブログに興味のない人にでも買わせることのできるスキルとも言えます。
ある意味、すごいスキルだけどね・・・^^;
なので、あるに越したことはないけれど、ある程度、ユーザーにあなたのブログを読み込んでもらって信用してもらえばそこまでのコピーライティングのスキルは必要ないんです。
「あなたからだから、買います。」と買う前に言わせてしまうアフィリエイト戦略だってことです。
セールスライティングを使う前にほぼ勝負は決まっている。そんな状態です。
そんな私も、文章を書くのは嫌いではないですが決してうまいわけではありません。(ホントだよ、とか言わないで。^^;)
ですから、コピーライティングに関してはちゃんと勉強しましたよ。
書籍でもいろいろありますが、それはまた追々ご紹介しますね。
ちなみに、私はこちらのコピーライティングの教材が役立ちました。
⇒The Million Writingってホントに良いの?
もともと、アフィリエイトで稼がれていた著者さんなので当然と言えば当然です。
実は、すっごいボリュームなんですよ、これ。^^; 情報商材にしてはかなりのページ数を割いています。中身もぎっしり文字で埋まってます。
文章力上達の本は腐るほどあるので、また良いものがあればご紹介しますね。
ただ、文章力の向上は学習よりさらに日々の訓練のたまものなので、やっぱり数を書かないとうまくはなりません。
それでも、訓練って言っても、なんのアドバイスもなしに毎日書き続けていくのもかなりシンドイ作業ですし自分ではまずいところには気がつきにくいです。
なので、自分の書いた記事をよりよくするための私がやってきたある方法については別の機会にお話していきますね。
それでは、また。