今日は、大手のデータ独占に目を光らす欧州のデータ保護機関が、米グーグルの個人情報収集の手法に「まった」をかけた、という話をうけて、個人的な考えを好き勝手に述べていきます。
こんにちは、Nanaです。^^
何を理由にまったをかけたのかというと、
「個人情報」つまりgoogleでメールアドレスを作る際にアカウントというものを作るために、自分の名前や電話番号などを記入する、あれらのことに対しての消費者から得る同意が足りてない、ってことなんですね。
まったをかけたのは、フランスのデータ保護期間で「情報処理・自由全国委員会(CNIL)」で、どうやら欧州連合(EU)が2018年5月に施行した一般データ保護規則(GDPR)に基づく、米IT大手向けには初めての制裁事例となったようです。
なんだか、難しい?!(汗
そんなこともなくて、このCNTLだって、ただgoogleがやりたい放題だからって嫌がらせのようなことをしているわけではなく、プライバシー保護に取り組む民間の団体からの訴えを元に、こういった制裁を加えることにしたわけなんですね。
googleが制裁を加えられようとしている理由
訴えを起こす方だって、ただ闇雲に起こしているわけではなくて、ちゃんと捜査を行った上で、googleサイドの違反を見つけたってことで訴えています。
②広告を個別化する際に必要な利用者の同意を得ていなかった
確かに、地図や、他のアプリとかを使う時も、「地域情報をアプリに共有していいですか?」みたいなのが出てきますよね。今後、ああいうのでは不十分だっていう意見が通る可能性もあるってことですね。
…で、一般市民の私たちでも、この制裁を受ける側になることは、ビジネスをやっているモノであれば、少しは関わりのある話です。なので個人情報を取得には、今まで通り気を付けていかないといけないです。
ただ、今日はそこではなくて、ネットで集客する(googleのおかげで集客できている)モノとしては、あまりにSEOに依存しすぎているもの問題なのかな~と感じたわけですね。
SEOだけで集客し、他のツールを使っていないとなると、万が一あのgoogleが倒産でもして、検索サイトの閉鎖、なんてことが起こったら、なすすべなしです。yahooがあるからいいじゃん、というのはここではおいておきます。
だからこそ、私はメルマガというものを使っているわけですが、これだってやや不十分です。こういったツールはただのツールで、手段ですからね。
そうなると最終的に大切になるのが自分の「お客さん」です。お客さんにフォーカスしないビジネスは今後生き残れませんよ。
特に、自分の顧客となってくれた人に対しての対応というのは、ネットの恩恵で収入を得られている人は、きちんとしておいて本当の意味での「口コミ」というのを起こせる自分の価値に成長させる必要があるなと思います。
自分の価値を成長させる必要性
結局、お客さんが望むものに応えているだけで良いのかと言えば、そんなことはなくて、お客さんが望むことって何なんだ?というのをしっかりわかっていることが重要ですよね。
じゃあ、なんのよ?
と思う人がいるでしょうから、ここではっきり確認しておきましょう。
それこそが、
自分の価値の提供だし、その価値も進化させ続けること
お客さんは、商品に満足するというよりも、あなたが紹介する商品だから満足する、あなたが紹介するんだから間違いない、と思ってもらい、商品やサービスを提供する必要がありますね。
商品が良いのは当たり前で今は、商品は有り余っている世の中ですから、逆にあなたをウリに粗悪商品を良いものだとして売れば、当然信頼は失います。
生き残る人は、必ずお客さんが満足するものを常に提供していきますよね。
自分の成長も常に意識していないと、価値ある情報の提供だってむずかしくなりますから、自分自身の成長にも目を向けるべきです。
自分自身の成長とは、至ってシンプルで
・すぐに行動してやってみること
ですね。
そして、失敗して、どうして失敗したのか分析して、またやってみる、そしてそれを繰り返すうちにうまくいきます。^^
日本人が一番苦手な生み出す力を身に着ける
最初は、私たちもラクな「モノまね」でアフィリエイトなんかも始めていいと思います。でも、いずれはオリジナルなあなたの商品やサービスを構築していった方がいいです。
他人の場所を借りてビジネスをしていると、いつか、その場所がなくなったり、集客の力がゼロになったりしたらあなたのビジネスまで影響を受けるからです。
だから、他人任せではなく、集客する力、セールスする力をちゃんと身に着けておけば、極端な言い方をすれば「一生喰いっぱぐれない」スキルを身に着けることになります。
そのスキルを身に着ける際にも、フォーカスするのは「人」です。誰に自分のところに集まって欲しいのか、これが大事です。
そして、アフィリエイトはそのとっかかりの、集客、セールスを学べるビジネスなので、本気で取り組んだ人ほど、将来的に安泰なスキルが身につくっていうのはうなずけますよね。
アフィリエイトってどういうビジネスなのかイチから解説する完全ガイド